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OBJファイルフォーマット — 万能の3D交換ファイル

OBJは1992年以来、ほぼすべての3Dアプリで読める最も安全な交換フォーマットです。そして、最もテクスチャを失いやすいフォーマットでもあります。

3Dファイルフォーマット

OBJとして書き出すモデルを生成

コンセプトを生成してメッシュに変換し、新しい形式を受け付けないレガシーツールに渡すときだけ、BlenderからOBJで書き出しましょう。

テキストプロンプトから生成された3Dコンセプトの例
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OBJファイルとは?

OBJはあえて単純に作られており、その長所も弱点もそこから来ています。

プレーンテキストのメッシュ

OBJは頂点、法線、UV、面を人間が読める形で並べたリストです。テキストエディタで開けるほど単純だからこそ、どのツールでも解析できます。

マテリアルは別ファイルに

色やテクスチャの参照は、隣に置かれた.mtlファイルとバラバラの画像ファイルにあります。OBJだけを移動すると、マテリアルは消えます。

OBJと他の3Dフォーマットの比較

OBJは機能ではなく互換性のために選ぶフォーマットです。

OBJと他の3Dフォーマットの比較
OBJ対GLBGLBはPBRマテリアル込みの自己完結した1ファイル。OBJは1990年代のマテリアルモデルを持つ3つ以上のファイル群です。GLBが断られたときだけOBJを選びましょう。
OBJ対STLどちらも素朴なメッシュですが、OBJはUVとマテリアル参照を保持し、STLは三角形しか保持しません。単色プリントなら、STLで十分です。
OBJ対FBXFBXはリグ、アニメーション、シーン階層を運びます。OBJが運ぶのは静的なメッシュだけですが、それがちょうどよい場合もあります。

OBJファイルを開けるソフト

事実上すべて。それがこのフォーマットの存在意義です。

Blender

OBJを即座に読み込み、MTLが行方不明になったときはリンクし直せます。ダウンロードしたOBJを直す定番の作業台です。

CADとレガシーツール

MeshLab、Rhino、古い3ds Max、そして多くの学術系ツールは、他に何も読めなくてもOBJだけは読めます。

スライサー

Cura、PrusaSlicer、Bambu StudioはいずれもOBJを受け付け、プリンターが対応していればその色情報も利用します。

OBJを選ぶべきとき

このリストで最も古いフォーマットが、今も正解であるケースが2つあります。

別のツール向けに書き出された3Dプロダクトコンセプト

未知のソフトにメッシュを渡す

相手が何を使っているか分からないなら、最も開ける可能性が高いのがOBJです。それがこのフォーマットの仕事のすべてです。

クリーンアップ用に準備された生成3Dコンセプト

クリーンアップとリトポロジー

OBJはMeshLab、Blender、ZBrushの間をきれいに往復するので、生成メッシュのジオメトリだけを整える作業に向いています。

OBJフォーマットのよくある質問

.mtlファイルやテクスチャ画像が一緒に移動しなかったからです。OBJ、MTL、画像をまとめてzipにするか、代わりにGLBで書き出してください。

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